スキンケアの中でもっとも大切なこととなってくるのが、クレンジングです。
メイクなどの汚れをしっかり落とすことがキレイなお肌を手に入れるコツでもあります。
最近では、コスメティックスのブランドの中にも専用のクレンジングを
販売していることが多くなってきました。また洗顔については
シリーズ化されているコスメティックスの場合には、そのコスメティックスに
合うようなクレンジングがあるのです。
コスメティックスも選択をする際には自分のお肌の悩みを解決することが
出来るものを選択したほうが良いです。
最近ではウェブサイトで比較することも可能となっています。
自分の悩みがどのようなもので、どのようにしたいのかということを
しっかり把握しておく必要があるのです。
クチコミサイトの情報を参考にして購入をするものを決めるのも良いです。
クレンジングでしっかり汚れを落とすことがキレイなお肌にもつながっていくので、
正しいケアをすることが出来るように、使い方もマスターしておかなければいけません。
IPSコスメティックスを使うなら、IPSコンディショニングバーという化粧石鹸を洗顔時に使えます。
洗浄力が強いため、しっかりと泡立てて余分な汚れなどを洗い流します。
IPSコスメティックスの健康へのアプローチとは https://cosmetohealth.net |
IPSコンディショニングバーで汚れを落としたら、IPSエッセンス1本でスキンケアを済ませられます。
高品質・かつ手軽な手順で完了できるからこそ、IPSコスメティックスは指示され続けているのです。
クレンジングのタイプ別の洗浄力を比較
クレンジングは大まかに5種類に分けることができます。どのタイプのクレンジングを使うかによって、
メイクを落とす力や肌にかかる負担が全く違ってきますので、肌質やメイクの濃さなどに合ったものを選びましょう。
1つ目はクレンジングシートです。これは通常メイクを落とす際に使うクレンジング剤を、
あらかじめシートに染みこませた状態で販売されているものをいいます。
メイクを落とす力はシートに含まれるクレンジング液によって変わりますが、
多くはメイクを油分で浮かせずに拭き取るため、しっかりしたメイクも落とすことができます。
その反面肌への刺激は非常に強いので、外出先などのやむを得ない場合のみ使用するのが良いでしょう。
2つ目はオイルクレンジングです。ポイントメイクやウォータープルーフなど落ちにくいものも
しっかり洗浄することができます。
ただ、皮脂も取りすぎてしまうので乾燥肌の方には向きません。脂性の人もオイルクレンジングの多用によって
さらに皮脂が増えてしまっている可能性が否めないため、オイルクレンジングはどうしても必要な時のみ
利用するなどして使い分けると肌への負担を減らすことができます。
3つ目はジェルクレンジングです。こちらは油性と水性の2種類があります。
油性の方がメイクは落ちやすいですが、オイルクレンジングと同様にまつげエクステには使うことができません。
水性はオイルクレンジングが合いにくい脂性の方にも適しています。ジェルクレンジングは
全体的にさっぱりした洗い上がりになりますので、乾燥が気になる方だと肌がつっぱる可能性があります。
4つ目はクリームクレンジングです。こちらも2種類あり、洗い流すものと拭き取るものが
それぞれ販売されています。洗浄成分に加え、適度に油分が配合されているのでよほど濃いメイクでなければ
問題なく落とすことができ、尚且つしっとりとした洗い上がりになります。
ただし、手軽な拭き取りタイプの場合は肌が擦れて刺激になるので注意が必要です。
5つ目はミルククレンジングです。水分が多いためメイクを落とす力は他のクレンジングに劣りますが、
その分最も肌に優しいと言われています。日頃からメイクが薄い方や、ナチュラルメイクで過ごした日に
ミルククレンジングを利用すると肌を休ませることにつながります。
しかし最近では、洗浄力の強いミルククレンジング剤もあるので成分をよく確認したうえで使うことをおすすめします。
化粧品によく使われる界面活性剤の役割
界面活性剤とは、物質の境の面に働きかけることで本来馴染まないものを馴染ませるようにするための物質です。
化粧品を作るときは油分や水分をはじめ、様々な成分を混ぜ合わせる必要があります。
そのため、化粧品にとってもっとも大事な材料の一つといえるのです。
一番メジャーな働きが、洗浄です。ご存知の通り汚れを落とすための作用で、
洗顔料やクレンジング、シャンプーなどに含まれています。
ほかに起泡というはたらきもあります。これによって製品を泡状にして汚れを包み込むことによって
汚れ落ちを良くしたり、使用感や仕上がりを高めることができます。
水分と油分はどちらも化粧品にとって不可欠なものですが、この二つは本来混ざりません。
どちらかを極小サイズにしてもう一方の液体に均一に混ぜこむためのはたらきを乳化といいます。
ただ水と油をかき混ぜただけだと、一度は混ざりますがやがて時間が経つにつれて分離してしまいます。
そこに乳化剤を加えることによって長時間均一に混ざった状態を保つことができるのです。
これは乳液やクリームをつくるのに不可欠な要素です。
液体同士を混ぜる作用を乳化と呼びますが、固体と液体など、形態が違うもの同士が
混ざっている状態を分散といいます。例えば日焼け止めミルクには液体の乳液の中に、
微粒子の固体の紫外線散乱剤が分散であるということです。
リキッドファンデーションには多くの顔料が含まれていますが、その顔料は粒子の大きさや重さ、
水の馴染みやすさなどが種類によってバラバラです。
そのため分散剤を加えることによって、均一にむらなく分散させることが必要になります。
油溶性ビタミンやエッセンシャルオイルが配合された化粧水には、可溶化剤が使われています。
可溶化とは本来水に溶けないはずの成分が水に透明に混ざりこんだ状態のことをいいます。
これによって使用感を良くしたり、効果の高い成分を混ぜこんだり、化粧品を角質層に浸透しやすくするなどのメリットがあります。
その他にも静電気を発生しにくくしたり、製品中で雑菌が繁殖するのを防ぐなどの役割を持っています。
界面活性剤というと、なんとなく体に悪いイメージを持たれる方もいるかと思います。
しかし化粧品には不可欠な成分のため、メーカーはどんどん肌に悪影響の少ないものを開発して使用しています。
それでも気になるという方は成分表示やメーカーのHPなどを確認の上で使用されることをおすすめします。